
どこか懐かしい童話の物語に
迷い込んだような
地元の素材を丁寧に選び、その季節にしか出会えない味わいを大切にする、ファームトゥテーブルレストラン「Café Good Life」。ベリー畑とオーガニック菜園が特徴的なナチュラルガーデンに囲まれた納屋レストランです。多くのファンを魅了した非日常的で開放的な空間に、大きな窓から差し込む優しい光。夜になれば優しく灯る薪ストーブの明かりがゆらめき、旅人を癒します。


優しい光が差し込み
自然体なインテリアを照らします
柳の木のとても美しい存在感。自然体でチャーミングなテラスとガーデン。大きなドアと窓からは優しい光がいつも差し込み、精密に計算されたラフでナチュラルなインテリアを照らします。大正時代の農家の納屋を移築して建てられた大きな梁が特徴的な空間は、遮る柱はないためとても開放的。ルーツを辿れば富山の越中の納屋に似ているとか。カフェを施工した前オーナーの天才的な閃きと職人技にはいつも驚かされます。

北海道の海と山の食材を使う
「ファームトゥテーブル」のフレンチ。
Café Good Lifeはノルハイムのお食事会場です。 桜岡近郊提携農家さん直送の新鮮なオーガニック野菜や、北海道の海と山の食材を使う「ファームトゥテーブル」のフレンチコースをお楽しみください。季節の巡りと共にある暮らしの豊かさと、旬のものを食べることの喜びを、料理を通してお届けしたいと願っています。生産者さんをつなぐ一皿に、ここでしか味わえない、地域の美しさとシェフの情熱を感じてください。

素材の持ち味を最大限に
引き出すアプローチ
グッドライフ専属シェフとして就任する佐藤徹也シェフが、良き友人であり、シェフ仲間でもある佐藤賢一シェフと出会ったのは、14年前の富良野「フラノ寶亭留」。その後、札幌「ひらまつ」での研鑽を経た二人が、ここグッドライフで再び腕を振るいます。6月から8月末までの3ヶ月間は、徹也シェフとの対話を大切にしながら、賢一シェフが中心となり、彼ならではの創作フレンチをお届けします。地産地消の精神、素材の持ち味を最大限に引き出すアプローチ、そして生産者とのつながりを何よりも大切にする二人。そんな彼らが季節の移ろいを感じながら生み出す料理には、確かな技術と、長年の信頼関係が静かに息づいています。


Studio N.Domon
多目的スタジオ・エヌドモン
カフェグッドライフに隣接する「エヌ・ドモン・スタジオ」はノルハイムと同様の運営母体「サクラオカブリーズ」で管理しています。そこはライブ、イベント、写真展、写真スタジオ、ウェディング会場など使い方は様々な多目的会場。ドモンと聞いて、土門拳を思い浮かべる方は写真好きだと予想されますが、土門則夫を思い浮かべる方は、かなりのブルース好きなのではないでしょうか。このスタジオは、東川の農家で使われていた納屋を移築して建てた前オーナーが、土門則夫のギタープレイに心底惚れ込み、ついに土門さんのためにスタジオまで作ってしまったというエピソードを持っています。側面の壁が大きく開き、スタジオがステージに替わり、赤茶けたテーブルが印象的なテラスの気持ちいい木漏れ日を浴びながら、空間を楽しむことが可能です。

