ノルハイムの森を育てる過程で生まれたアケイシア「acacia」

大雪山の森の終わりの隠れ家Lodge Norheimは森と関わり、森を育てながら運営しています。私たちの森でも少し増えすぎた外来種「ニセアカシア」は、成長が早くトゲがあり繁殖力も強いので、町の嫌われ者です。

ですがルーツは本来、土壌を改良するためや動物の侵入を防ぐために植えられました。そして、アカシア蜂蜜の原料につかわれ、初夏に森で甘い香りを漂わせるなど・・・、実はなんだか憎めない木なのです。

グッドライフ、アケイシアプレイスのレジェンド渋谷さんは「まるで俺みたいだ」と一言。ノルハイムは、増えすぎたニセアカシアを少しづつ間伐しながらも、様々な用途で活用をおこない、共生の道をさぐりました。製品は木肌が特徴的で存在感があります。チェンソーでぶった切った跡もそのままデザインに。ノルハイムのインテリアで使っていますのでご宿泊の際はご注目を。

・キャンプ用薪　800円　
よく乾燥させると、広葉樹なみの火力があり、木肌が特徴でインテリアにもおしゃれな存在感があります。
・鍋しき 500円〜
モコモコしている木肌がチャーミング。年輪もきれいで整った顔をしています。様々な用途に。
・ドンコロ
インテリアで飾ってナチュラルな空間に。チェンソーの跡もそのままデザインにするワイルドさ。
・ドライラスペリュール
クルマバソウを乾燥させ、ドライフラワーに。ワインの香り付にもつかわれる香りは数ヶ月持ちます。